四ノ沢(?)~白鉄柱~大山~Uターン~三ノ沢
'09.8.19(水)晴れ時々曇り。
どうも気になっていたルート・・・鳥越峠を経由せずとも、文珠越分岐付近から直登すれば、槍尾根核心部手前の草付終点付近にダイレクトに出られるらしい。
槍尾根核心部歩き、人生最後 (たぶん?)は、このルートから としよう!
---いうわけで前回に続き、今日もまたまた槍尾根方面へ。
三ノ沢の、もう1つ東側にも隠れた沢があったんだぁ~・・・これは四ノ沢(?)に違いない!
4:00 自宅発 → 6:15 文殊堂P 6:35 歩行開始 → 6:40 文珠登山口 → 7:10 文珠越標柱 →
7:18 直登ルート侵入口 → 8:40 草付終点付近 8:55 核心部へ向けてスタート → 9:05 白鉄柱 →
9:25 三の沢ルート合流点 → 9:40 槍ヶ峰本峰 ここで昼飯は、ローソンおにぎり2個。
10:10 出発 → 10:20 天狗○峰 → 10:35 剣○峰 → 11:10 大山頂上
11:20 来た道を → 11:45 剣○峰 → 11:55 天狗○峰 → 12:05 槍ヶ峰 → 12:15 三ノ沢下降地点 →
13:10 最上部堰堤 → 13:30 駐車地点帰着
四ノ沢(?)上部より、槍尾根核心部付近を見上げる。
『たぶんあそこでは・・』 と思っていた、怪しいロープ。 あそこ辺りのヤブを掻き分け入ってみると・・・
立派な踏み跡が出てきたじゃ、ありませんか!
あとはひたすら直登・・・ やがて四ノ沢(?)が現れ、沢の中や右斜面を 付かず離れず・・・
そして、とうとう、草付終点の少し手前に合流できたのでありました!
草付終点より、核心部と白鉄柱。
今日の槍尾根核心部
これで3度目の通過だが、今日が最も恐ろしく、ホンマに滑落の危険を感じた。
ここ何日か晴天が続いたせいでしょう、地面が乾き切っているので、小石交じり、砂交じりの足場が・・・
滑るよ滑るよ! ズルズル滑る! しかも核心部、足を乗せる凹部の亀裂が激しくなったみたい。
『自分より1人前までは大丈夫だったけど・・・自分の番で・・・自分の1歩でパカッと岩が剥がれたら・・・』
・・・なんて考えてたら、先には進めねぇ~よ!
とにかく、若干の湿り気があるような時のほうが、むしろ歩き易かったりして、マジで!
今日は本当に怖かった・・・
核心部をどうにか越え・・・ようやく白鉄柱到達。
今日は、核心部を終えたあとも、白鉄柱までかなり怖かった。
・・・乾いた足元の小砂利が滑るので・・・
槍尾根よりこれから歩くルートを望む。
大方の花はすっかり終わってしまったが・・・
この花だけは結構咲いている。今はこれが主役。
【ゲンノショウコ】と図鑑には書いてある・・・
槍ヶ峰より、歩いてきた槍尾根を振り返る。
今日の天狗○峰。
今日はこの辺りから次第にガスり出した。
今日の剣○峰。
本日、米子のスーパーウーマンに出会ったのは、剣○峰の少し手前、10時半でした。 剣ヶ峰のほんの少し天狗側、超ハング箇所に迂回路が出来ている辺り。 彼女はあの迂回路を通らずにまっすぐ進んできた。 「まっすぐ来ますか? それとも廻られますか?」 とたずねられる。 『もちろん迂回するに決まっとるがなぁ!』 と心の中で叫びながら、手で迂回する方向を指差す。
迂回路のほうは、傾斜がきつい上に横枝がいくつも張り出し、かなり歩き辛い。 迂回せずにまっすぐ行ったほうが、もちろん歩きやすいが・・もちろん死にやすい。 彼女は、よほど自分の技量に自信がおありなのだろう。
そういえばこの迂回路、ちょうど去年の今ぐらいは、まだ出来てなかったはず。 てっきり彼女たちが迂回路を造ったのかと思っていたが、あえて迂回路を通らない所を見ると、彼女はその件に関与してなかったのか・・・
「今日はいつもより少し(通過が)遅いのですか?」 と、ひとことふたこと会話を交わす。別れ際に、「おきをつけて!」と、お言葉をいただく。 今日はちょっと機嫌がいいのかな?
---縦走路のハング箇所に迂回路を付ける事に関しては、賛否いろいろあるようだ。
①それによって、滑落者が出るのを未然に防ぐ。
②そんな縦走者を助けるような事をするから、いつまでも通行禁止区域を通過する違反者が後を絶たないんだ。
---たしかに、あえて危険箇所に手を加えないことによって、⇒『あんな所を通過しないといけないのなら、もう2度と歩くのは止めておこう・・・』 という気持ちに普通はなるし、その意味で相当の抑止効果があると思う。
逆に、危険度に対する認識が希薄なまま、興味本位で進入してきた、知識のない(自分みたいな)登山者がジョーカーを引く確率は高い。
【縦走者は減らないが、一方で滑落者もできるだけ出さない。】 がいいのか、 【縦走者はめっきり減るが、無謀に進入してきた人の中から、必ず滑落者が出る。】 がいいのか・・・
んんん~ 解答は難しいが・・・
To Myself ・・・とにかく、【縦走禁止】は確定事項なのだから、歩いてはいけません! それが結論です!
ラ○ダの背、逆ルートを渡り終えて振り返ると、
さっきまで槍尾根を歩いていた男性が・・
・・・あっという間に自分の間近に迫る。
この男性、なんと鏡ヶ成から烏ヶ山を縦走してきたらしい。 大山まで行って、再び来たルートをUターンするとの事。なんと、底なしの持久力!!! 大山には怪物が時々いるもんですなぁ~
今日の大山頂上。 20人位は居たかな。
大山頂上より、これからまた帰るルートを望む。
帰路は来た道(?)を戻り、途中から三ノ沢へ向けて降下。
三ノ沢より、槍尾根を振り返る。矢印は降下開始地点。
今日はこの辺りからも白鉄柱がよく輝いて見えた。
今日のブヨ
文殊堂Pで車を出たとたん、すごいブヨが寄ってくる。 すぐに防虫ネット装着。 7時過ぎ位までは、防虫ネットをかぶったりはずしたり。 8時を過ぎると殆どよってこなくなった。
やはり、6時7時くらいが最盛期なのか・・・
どうも気になっていたルート・・・鳥越峠を経由せずとも、文珠越分岐付近から直登すれば、槍尾根核心部手前の草付終点付近にダイレクトに出られるらしい。
槍尾根核心部歩き、人生最後 (たぶん?)は、このルートから としよう!
---いうわけで前回に続き、今日もまたまた槍尾根方面へ。
三ノ沢の、もう1つ東側にも隠れた沢があったんだぁ~・・・これは四ノ沢(?)に違いない!
4:00 自宅発 → 6:15 文殊堂P 6:35 歩行開始 → 6:40 文珠登山口 → 7:10 文珠越標柱 →
7:18 直登ルート侵入口 → 8:40 草付終点付近 8:55 核心部へ向けてスタート → 9:05 白鉄柱 →
9:25 三の沢ルート合流点 → 9:40 槍ヶ峰本峰 ここで昼飯は、ローソンおにぎり2個。
10:10 出発 → 10:20 天狗○峰 → 10:35 剣○峰 → 11:10 大山頂上
11:20 来た道を → 11:45 剣○峰 → 11:55 天狗○峰 → 12:05 槍ヶ峰 → 12:15 三ノ沢下降地点 →
13:10 最上部堰堤 → 13:30 駐車地点帰着
四ノ沢(?)上部より、槍尾根核心部付近を見上げる。
『たぶんあそこでは・・』 と思っていた、怪しいロープ。 あそこ辺りのヤブを掻き分け入ってみると・・・
立派な踏み跡が出てきたじゃ、ありませんか!
あとはひたすら直登・・・ やがて四ノ沢(?)が現れ、沢の中や右斜面を 付かず離れず・・・
そして、とうとう、草付終点の少し手前に合流できたのでありました!
草付終点より、核心部と白鉄柱。
今日の槍尾根核心部
これで3度目の通過だが、今日が最も恐ろしく、ホンマに滑落の危険を感じた。
ここ何日か晴天が続いたせいでしょう、地面が乾き切っているので、小石交じり、砂交じりの足場が・・・
滑るよ滑るよ! ズルズル滑る! しかも核心部、足を乗せる凹部の亀裂が激しくなったみたい。
『自分より1人前までは大丈夫だったけど・・・自分の番で・・・自分の1歩でパカッと岩が剥がれたら・・・』
・・・なんて考えてたら、先には進めねぇ~よ!
とにかく、若干の湿り気があるような時のほうが、むしろ歩き易かったりして、マジで!
今日は本当に怖かった・・・
核心部をどうにか越え・・・ようやく白鉄柱到達。
今日は、核心部を終えたあとも、白鉄柱までかなり怖かった。
・・・乾いた足元の小砂利が滑るので・・・
槍尾根よりこれから歩くルートを望む。
大方の花はすっかり終わってしまったが・・・
この花だけは結構咲いている。今はこれが主役。
【ゲンノショウコ】と図鑑には書いてある・・・
槍ヶ峰より、歩いてきた槍尾根を振り返る。
今日の天狗○峰。
今日はこの辺りから次第にガスり出した。
今日の剣○峰。
本日、米子のスーパーウーマンに出会ったのは、剣○峰の少し手前、10時半でした。 剣ヶ峰のほんの少し天狗側、超ハング箇所に迂回路が出来ている辺り。 彼女はあの迂回路を通らずにまっすぐ進んできた。 「まっすぐ来ますか? それとも廻られますか?」 とたずねられる。 『もちろん迂回するに決まっとるがなぁ!』 と心の中で叫びながら、手で迂回する方向を指差す。
迂回路のほうは、傾斜がきつい上に横枝がいくつも張り出し、かなり歩き辛い。 迂回せずにまっすぐ行ったほうが、もちろん歩きやすいが・・もちろん死にやすい。 彼女は、よほど自分の技量に自信がおありなのだろう。
そういえばこの迂回路、ちょうど去年の今ぐらいは、まだ出来てなかったはず。 てっきり彼女たちが迂回路を造ったのかと思っていたが、あえて迂回路を通らない所を見ると、彼女はその件に関与してなかったのか・・・
「今日はいつもより少し(通過が)遅いのですか?」 と、ひとことふたこと会話を交わす。別れ際に、「おきをつけて!」と、お言葉をいただく。 今日はちょっと機嫌がいいのかな?
---縦走路のハング箇所に迂回路を付ける事に関しては、賛否いろいろあるようだ。
①それによって、滑落者が出るのを未然に防ぐ。
②そんな縦走者を助けるような事をするから、いつまでも通行禁止区域を通過する違反者が後を絶たないんだ。
---たしかに、あえて危険箇所に手を加えないことによって、⇒『あんな所を通過しないといけないのなら、もう2度と歩くのは止めておこう・・・』 という気持ちに普通はなるし、その意味で相当の抑止効果があると思う。
逆に、危険度に対する認識が希薄なまま、興味本位で進入してきた、知識のない(自分みたいな)登山者がジョーカーを引く確率は高い。
【縦走者は減らないが、一方で滑落者もできるだけ出さない。】 がいいのか、 【縦走者はめっきり減るが、無謀に進入してきた人の中から、必ず滑落者が出る。】 がいいのか・・・
んんん~ 解答は難しいが・・・
To Myself ・・・とにかく、【縦走禁止】は確定事項なのだから、歩いてはいけません! それが結論です!
ラ○ダの背、逆ルートを渡り終えて振り返ると、
さっきまで槍尾根を歩いていた男性が・・
・・・あっという間に自分の間近に迫る。
この男性、なんと鏡ヶ成から烏ヶ山を縦走してきたらしい。 大山まで行って、再び来たルートをUターンするとの事。なんと、底なしの持久力!!! 大山には怪物が時々いるもんですなぁ~
今日の大山頂上。 20人位は居たかな。
大山頂上より、これからまた帰るルートを望む。
帰路は来た道(?)を戻り、途中から三ノ沢へ向けて降下。
三ノ沢より、槍尾根を振り返る。矢印は降下開始地点。
今日はこの辺りからも白鉄柱がよく輝いて見えた。
今日のブヨ
文殊堂Pで車を出たとたん、すごいブヨが寄ってくる。 すぐに防虫ネット装着。 7時過ぎ位までは、防虫ネットをかぶったりはずしたり。 8時を過ぎると殆どよってこなくなった。
やはり、6時7時くらいが最盛期なのか・・・
この記事へのコメント
そういえば、所属の会のメーリングリストにキリン峠の例の核心部について連絡がまわってました。なんだか最近つとに崩壊が激しく、縦走路より危険になっているとのことでした。
スパシオさんも気を付けてくださいね、無理しちゃだめですよ。
しかし、鏡ヶ成から烏ヶ山・・・大山・・・往復・・・すごすぎですね!
たしかに槍尾根の核心部、ぽろっと岩肌が剥がれる限界点に来ているように思えました。
今日か、明日か、明後日か・・・誰かの一歩が最後の一歩となるような気が。
ババを引いた人が谷底へ、岩と一緒に落ちていくのでしょうか・・・
私の性格・・『もう止めておこう!』と思っていても、
『ノドモト過ぎれば・・・恐怖忘れる』ってな所があるのですが・・・
ちょっと、今度ばかりはマジで『これが最後!』と思いました。
ラクダのコブは、お尻をつけて、慎重に下れば何とかかんとか・・・
ってな歩き方も出来ますので、経験や運動能力でカバーできる部分もあるのかもしれませんが・・・
槍尾根核心部に関しては、【運任せ】、【神頼み】的な要素が多分にあると思われます。
もう、歩くことはないと思います。---誰かがハシゴでも設置しない限り!